人混みを避けるパーソナルな移動手段として自転車の注目が世界的に高まるなか、「Thule Paramount Commuter」はより快適な自転車通勤のために機能を強化したモデルです。

現代に欠かせないノートPCを快適に運べる独自の背面構造を装備。防水性を高める設計を加えつつ、ビジネスとサイクルライフそれぞれに必要な収納性も備えています。外観はオンオフともに最適なスタイリッシュなデザインを採用しています。

PC携行時も自然な自転車乗車姿勢をサポート

ノートPCを入れても背面がフラットになりづらく、背中のカーブに沿うフロートPCポケットで、自転車走行時の前傾姿勢を自然にサポートします。

Thuleのダウンヒル用バッグの技術を導入したハーネスは、幅広の形状で体を抱えるようにしっかりホールド。ウェストベルト不要ですっきりした外観ながら、走行時の高い安定感を実現しています。

多数のエアチャネルで通気性に優れる背面パッドは、蒸し暑い日本の気候に配慮したデザインです。

乗車姿勢のまま、さっとスマートフォンを取り出せるジップポケットも装備。

テールライト取り付けループを備えるほか、前後にリフレクターがあり、夜間のサイクリングでの安全性を高めます。


ビジネスでも整理収納でき、雨でも安心のデザイン

ロールトップと防水生地を採用し、本体は縫製を最小限にすることで急な雨にも耐える仕様に。

本体はエクスパンダブル仕様で、容量を約1.5倍(約27L)へ拡張できるため、ビンディングシューズや帰宅時の買い物などもしっかり収納できます。

ノートPCは最大16インチまで対応。メインコンパートメント内にはこの他に、タブレットスリーブやメッシュポケットを、外側には2か所のジップポケットや、サイドポケットを装備。内外の多数のポケットでビジネスや日常での使い心地を高めつつ、ヘルメットなど自転車特有のギアも装着できます。


Thule Expert voice

Thule Expert 木村 東吉さんの声

口をガバガバって開けられて、物を入れて、その中身に合わせてクルクルっと入り口を調整するロールトップタイプのバックパックが昔から大好きなんです。横のジッパーを開けて、容量を調節できるのもスマートで気に入っている点ですね。あまり物を下ろさない場合にはバイクパッキングのように自転車専用のフロントバッグに入れてしまうのですが、物が少なくて、頻繁に下ろす時はバックパックが便利かな。まして、街中で使う分には背負うほうがいいと思います。
今日は、A4サイズのPCが1つ入っていて、アウトドアで使えるクレイジークリークのチェアを入れているので、仕事に行くときにピッタリ。家とキャンプ場(カヤック教室があるので)との行き来、PCを持ってキャンピングカーで出かけるときも便利。僕はスマホが苦手なので、メールなど長い文章を書くときはPCを持って行って確認します。
Instagramはできるだけ綺麗な写真をあげたいと思っているのでスマホであげるのですが、Twitterは144文字でしっかり書きたいと思っているので、じつはPCで打っています。
これらのTHULEのバッグを見て思ったのはバリバリのアウトドアではなくて、デジタル機器もうまく入れられ、PCなどを入れるところもコンパートメントになっていて、デザインもブラックでシンプルでしょ。だから、都会でも使えます。アウトドア専用というわけではなくて、どっちも使えるもののほうがちょうどいいと思っていたので、オールラウンドで使えるのはありがたいです。


Thule Paramount Commuter Backpack 18L
スーリー パラマウント コミューター バックパック

オンロードでもオフロードでも毎日使えるように設計された、合理的で拡張性のあるバックパックです。

Black
Olivine

サイズ: 30 x 24 x 53 cm
重さ: 1.05 kg
容量: 18 L
素材: 420Dナイロン

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Thule Paramount Backpack 24L

独創的なデザインの収納スペースを備え、いつも持ち歩く荷物が余裕で入る容量を実現した、耐候性の高い通勤・通学用バックパック。

Thule Paramount rain cover silver

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