沿革
- 1920年(大正 9年)10月
- 渡辺梁三商店として創業、袋物・鞄・スポーツ用品の製造販売を始める。
- 1926年~1928年
(大正末期~昭和初期)
- 全国中学校野球大会(現高校野球甲子園大会)を中心とする野球ブームに着目し本格的な野球用品を取り扱い、全国的な供給ルートを確立。
- 1937年~1945年
(昭和12年~20年)
- 統制経済下に於ける資材獲得と国策に副うため、スポーツ用品のすべての資材別工業組合に加入し、生産部門を確立。国家統制強化のため卸売業務は日本統制運動用品配給会社に統轄される。それゆえ、生産部門を強化して航空帽、戦車帽の生産を行い、大阪陸軍被服庁の協力工場となる。
- 1945年(昭和20年)10月
- 戦後復旧営業再開。
- 1950年(昭和25年)12月
- 渡辺運動用品株式会社に組織変更、本社を大阪市東成区に置く。
- 1953年(昭和28年)10月
- 大阪市東区南久宝寺に本社ビルを新築、同地に本社を移転。
- 1954年(昭和29年)10月
- 東京都台東区に東京店を開設。
- 1960年(昭和35年)10月
- 名古屋市西区に名古屋営業所を開設。
- 1963年(昭和38年)9月
- 営業部門の合理化を図るために、南大阪に美章園営業所を開設。本社営業部、美章園営業部、東京営業部の三営業部制とする。
- 1965年(昭和40年)11月
- 東京都台東区浅草橋に東京店移転。
- 1966年(昭和41年)6月
- 大阪市生野区に大阪店を開設、本社営業部を併設。
- 1967年(昭和42年)4月
- 渡辺株式会社に社名を変更。
- 1969年(昭和44年)9月
- 名古屋店を移転。
- 1970年(昭和45年)11月
- 関東、東北、北海道の販売強化および貿易部強化のため、東京店ビル建設。
- 1971年(昭和46年)8月
- 札幌市中央区に札幌営業所を開設、福岡市博多区に福岡営業所を開設。
- 1975年(昭和50年)6月
- 広島市に広島営業所を開設。
- 1975年(昭和50年)7月
- 仙台市に仙台営業所を開設。
- 1976年(昭和51年)11月
- 大阪市天王寺区に本社ビル完成。
- 1977年(昭和52年)4月
- 大阪市天王寺区に本社ビル及び、大阪店移転。
- 1977年(昭和52年)8月
- 大宮市に大宮営業所を開設、高松市に高松営業所を開設。
- 1977年(昭和52年)12月
- 新潟市に新潟営業所を開設。
- 1978年(昭和53年)7月
- 金沢市に北陸営業所を開設。
- 1979年(昭和54年)5月
- 株式会社ロッジに資本参加し、子会社として吸収。
- 1980年(昭和55年)3月
- 那覇市に沖縄営業所を開設。
- 1980年(昭和55年)6月
- 創業60周年記念行事開催。
- 1980年(昭和55年)10月
- ゼット株式会社に社名を変更。東京商品センターを東京都墨田区に移転。
- 1981年(昭和56年)3月
- 大阪証券取引所市場第二部に株式を上場。
- 1981年(昭和56年)8月
- 青森市に青森営業所を開設。
- 1982年(昭和57年)6月
- 横浜市港北区に横浜営業所を開設。
- 1982年(昭和57年)11月
- 大阪商品センターを東大阪市長田に移転。
- 1983年(昭和58年)7月
- 長野市に長野営業所を開設。
- 1983年(昭和58年)12月
- 東京都江東区に東京店兼配送センター移転。
- 1988年(昭和63年)12月
- 東大阪物流センターを東大阪市長田に開設。
- 1989年(平成元年)2月
- 江東物流センターを東京都江東区に開設。
- 1989年(平成元年)2月
- 東京店を東京都台東区に移転。
- 1989年(平成元年)10月
- 国際事業部を分社し、ゼトラ株式会社(子会社)を設立。
- 1990年(平成 2年)4月
- 物流本部を分社し、ザイロ株式会社(子会社)を設立。
- 1990年(平成 2年)10月
- 製品事業本部を分離独立し、ゼットクリエイト株式会社(子会社)にその営業を譲渡。
- 1991年(平成 3年)11月
- 創業70周年記念行事開催。
- 1995年(平成 7年)10月
- 武生物流センター(現・ザイロ株式会社 武生店)を福井県武生市に開設。
- 1997年(平成 9年)8月
- 株式会社丹羽製作所と合併、ゼットクリエイト株式会社武生工場とする。
- 1999年(平成11年)8月
- 札幌店(石狩物流センター)を北海道石狩市に移転。
- 2000年(平成12年)10月
- 株式会社ロッジ(現・連結子会社)を、100%子会社とする。株式会社すぽーつらんどコジマ(現・連結子会社)を、100%子会社とする。創業80周年を迎える。
- 2002年(平成14年)10月
- 北関東営業所をさいたま市に開設。
- 2004年(平成16年)3月
- ゼットクリエイト株式会社のベースボール事業部と武生工場が「ISO9001」を取得。
- 2004年(平成16年)10月
- 大阪市天王寺区にクリエイトビルを新築。
- 2005年(平成17年)4月
- ゼットクリエイト株式会社が「ISO9001」を取得。
- 2005年(平成17年)9月
- 北海道支店を札幌市に移転。
- 2006年(平成18年)10月
- ゼット株式会社の本社ビルが「ISO14001」を取得。
- 2007年(平成19年)1月
- 東京都台東区に東京オフィスビル建替え完成。
- 2007年(平成19年)10月
- ゼットクリエイト株式会社がゼトラ株式会社を吸収合併。
- 2008年(平成20年)4月
- 株式会社ゼノアを設立。
- 2008年(平成20年)7月
- 「PCCS STATION(ピクス ステーション)」を東京都港区北青山で営業開始。
- 2008年(平成20年)11月
- ゼットクリエイト株式会社が中国広東省に広州捷多商貿有限公司を設立。
- 2009年(平成21年)1月
- プロ野球球団「東京ヤクルトスワローズ」(株式会社ヤクルト球団)とホームゲーム用ユニフォーム関連のオフィシャルサプライヤー契約を締結。
- 2009年(平成21年)4月
- 株式会社ジャスプロを設立。
- 2010年(平成22年)3月
- ドイツのフットウェアブランド「Zeha(ツェハ)」の商標権者のZeha社とライセンス契約をし、国内での開発、販売を2010年3月より開始。
- 2010年(平成22年)8月
- 創業90周年記念事業の一つとして、地域のスポーツ振興における貢献活動の一環として、『レッドスター ベースボールクリニック』を8月28日(土)、29日(日)の大阪開催を皮切りに、全国合計10回の開催。
- 2010年(平成22年)9月
- チェコのバイクメーカー「AUTHOR(アーサー)」と国内販売契約を締結し、シクロクロス・ロードバイクの企画生産を開始。
- 2012年(平成24年)2月
- ホームゲーム用ユニフォーム関連のオフィシャルサプライヤーであるプロ野球球団「東京ヤクルトスワローズ」にビジターゲーム用ユニフォームも3月30日の公式戦より提供。
- 2013年(平成25年)4月
- 北海道支店を札幌市中央区に移転。
- 2014年(平成26年)2月
- 中・四国支店中国販売課を広島市西区楠木町に移転。
- 2014年(平成26年)4月
- 北関東支店を埼玉県桶川市赤堀に移転。
- 2014年(平成26年)8月
- ザイロ株式会社関東物流センターを埼玉県桶川市に移転。
- 2014年(平成26年)8月
- 九州支店を福岡市博多区博多駅南に移転。
- 2015年(平成27年)1月
- サンフランシスコのバックメーカー「TIMBUK2(ティンバックツー)」の日本国内での独占販売を開始。
- 2017年(平成29年)4月
- 地域の体育館施設などの運営管理事業(指定管理事業)に参画して、上郡町スポーツセンターの指定管理業の構成企業の1社として運営を開始。
- 2018年(平成30年)4月
- シウラスポーツ用品株式会社の卸事業を譲受。
- 2018年(平成30年)4月
- スペインのヘッドウエアブランド「Buff(バフ)」の国内販売を開始。
- 2019年(平成31年)2月
- スウェーデンの「THULE(スーリー)」ブランドのバック、ラゲッジおよびベビーカー分野の国内での独占販売権を開始。
- 2019年(平成31年)3月
- 子会社である株式会社ゼノアを吸収合併。
- 2019年(令和元年)5月
- アメリカ、ヨーロッパでシェアを伸ばすシューズブランド「361°(スリーシックスティワン)」の日本市場での独占販売を開始。
- 2020年(令和 2年)10月
- 創業100周年を迎える。
- 2021年(令和 3年)4月
- ベンゼネラル株式会社のスポーツウェア用品卸売販売事業を譲受。
- 2021年(令和 3年)4月
- アメリカ生まれの女性向けフィットネスシューズブランド「ryka(ライカ)」の独占販売を開始。