環境への取組み

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環境への取組み

ゼットグループは、企業としての社会的責任を自覚し、社会全体の環境保全に取組み、持続可能な社会の実現を目指します。
2006年にISO14001(環境マネジメントシステム)を取得しましたが、今後はSDGsの概念も取り入れた環境保全活動を構築し運用することによって、環境への負荷の低減と地球環境の保全に役立ち取組みを推進します。

環境方針

私たちゼットグループは、

  1. 地球温暖化防止や循環型社会構築が世界的な共通課題であることを認識し、事業活動に必要な資源や廃棄物の最小化及びリサイクルの最大化に努め、地球環境負荷の低減に貢献します。
  2. 積極的な環境活動を推進するとともに、定期的に目標や活動内容の見直しを図ります。
  3. 国内外における環境法規制や要求事項を順守し、適正な事業活動を推進します。
  4. 環境教育の実施により、社員の環境意識向上と情報共有を図ります。
  5. 環境活動全般についてホームページで公開するなど、適切な情報開示により広く周知を図り、信頼性と透明性の向上に努めます。

当社の取組み

  • 木製バット端材をプラスチック混合剤として再利用

    ゼットベースボールの野球用品のうち、オーダーグラブ製作の過程で発生する皮革廃材は、コインケースやコースターに再利用し、工場見学者などへの配布を行っていましたが、今まで産業廃棄処理していた木製バットの端材についても、グラブ用ブラシの柄やスマホスタンド、ユニフォーム端材と合わせてシューズ乾燥袋を製作するなど有効活用しています。また、関連業者と連携しプラスチックの混合材としての再利用を実現いたしました。現在、今後に向けて継続的なリサイクルが可能かどうかを調整しています。

  • 自社製品の包装に環境対応を実施

    ゼットベースボールの一部の製品包装に「バイオマス資材」を採用したり、包装資材が省略可能な製品(バッティンググローブ)について、2022年春から販売する製品より包装の廃止(吊り下げのみ)を予定するなど、環境負荷の軽減を図っています。
    今後、バイオマス資材の他製品への拡大利用や包装の省略が可能な製品点数の増加など、さらなる環境対応を検討していきます。

  • 社屋、工場、物流センターの照明をLED化

    当社グループは、2018年に本社社屋の全ての照明についてLEDへの切り替えを実施しました。現在までに、東京オフィスや工場、物流倉庫など、賃貸物件を除く主要な社屋の照明についてのLED化が完了しています。節電や空調温度設定の取組み、細やかなごみの分別廃棄などの活動も継続的に実施しています。

  • システム化や専用プリンターの廃止による大幅なペーパーレスを達成

    当社グループは、FAX注文を用紙に印刷せず、データとして各担当のパソコン端末に送信処理を行うシステムを受発注部門に導入し、大幅なペーパーレス化を実現しました。また、物流センターなどの事業所で使用していた専用プリンターや用紙を廃止し、汎用プリンターを導入することで、用紙サイズの縮小とコスト削減を達成しました。今後も、裏紙の継続利用に加えて、当社独自の発注システムである「Z-NET(ゼットネット)」の浸透などによって、ペーパーレス化促進を図っていきます。