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ドイツの老舗ラケットメーカー『Völkl(フォルクル)』 国内総販売代理店契約を締結しました。

ゼット株式会社は、ドイツの老舗メーカー『Völkl(フォルクル)』のテニス関連用品の販売に関し、マーカーフォルクルジャパン株式会社と売買基本契約を締結し、2016年秋冬シーズンモデルより本格展開いたします。


▼フォルクルテニスロゴ
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▼フォルクルについて
ドイツの製造業の中心地であるバイエルン州のストラウビングで1923 年に創業。最先端の素材加工技術を必要とするスキー板の製造からスタートし、数々の世界チャンピオンたちを生むなど早い段階で成功を収め、その名を確固たるものにしました。その技術力を生かし、1972 年に世界初となるフルコンポジット製のテニスラケット「Zebra」を開発。当時は木製ラケットが当たり前だった時代であり、これはテニスの歴史において革命的な出来事でした。
テニスラケットは以降、劇的な進化を遂げて現在に至りますが、現在のカーボン製ラケット構造の基礎を築いたその先進性は、世界の最先端を走るドイツの製造業の精神が現れたものと言えます。現在もヨーロッパを代表するブランドの一つとして、最高品質のラケットを生み出しています。

▼2016年秋冬シーズンモデル(2016年11月発売予定)
ラケット 10型、バッグ 2型、ストリングス 2型、グリップテープ 3型

▼フォルクル年表

1923年 最初のアルペンスキー用のモデル「Vöstra」が誕生。
1972年 世界初のフルコンポジット製ラケット「Zebra」を発表。当時のテニスラケットは木製が主流だった時代。フレーム全体を人工素材で製造するのは、技術的にも非常に困難だったが、スキー板で培われたフォルクルがそれを可能にした。以降のテニスラケットは急劇な進化を遂げるが、この「Zebra」がその最初の1本であり、テニス史に刻まれる革命的なモデルとなった。
※1970年代に発表された「Servo Soft Model」は、ドイツでベストセラーとなった。テニスラケットにおける「快適性」の新たな基準として、多くのプレーヤーたちの支持を集めた。
※1980年代は各種素材の発展期で、グラスファイバーとエポキシ樹脂をコンポジットさせた「POLYGON」を発表。振動吸収性と快適性に新たな境地を開き、フォルクル・イエローをまとった「WORLD CUP」のシリーズはヨーロッパで大人気となり、各種バリエーションモデルが製造。パワーラケットとしての地位を確固たるものとする。
1992年 「AEROSTAR」に搭載されたストリングスの可動域を広げる「ビッググロメット」テクノロジーを開発。世界初のアイデアの製品化だった。
1998年 「C-10Pro」を使用したペトル・コルダ(チェコ)が全豪オープンを制覇。同時期には、シニアツアーでジョン・マッケンロー(アメリカ)やヤニック・ノア(フランス)、マッツ・ビランデル(スウェーデン)など往年の名選手がフォルクルラケットを使用して活躍。「V1」は全米で大ヒットしたベストセラーモデルとなる。
1999年 ドイツの英雄ボリス・ベッカーとのコラボレーションで、「BBシリーズ」を発表。
2001年 ラケットのパワーと打球時のホールド性に劇的な効果をもたらす「カタパルト・システム」を発表。
2004年 スイートスポットの拡大と正確な打球コントロール、さらなるパワーアップを可能とする「V-Engine」システム発表。
2005年 最先端のカーボン技術を生かし、フレームのパワーと剛性を上げ、ラケットのパワーとコントロール性に劇的な進化をもたらした「DNX」テクノロジーを採用。テニスラケット界に新たな素材革命をもたらす。

【契約選手トップ】
ニコラス・アルマグロ(スペイン出身)
自己最高ランキング/シングルス:9位、ダブルス:48位

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