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MARUKO RYOTO

野球だけではない部分ももっとアピールしながら、“Sportunity”を多くの方々に伝えていきたい

丸幸 凌人
EC事業 EC3課
丸幸 凌人

お仕事の内容について(部署全体の業務/担当されている業務など)

EC事業部という部署に所属し、主にネット店様への営業を担当しています。EC事業とはElectronic Commerceの略語でeコマース事業とも呼ばれており、オンラインで商品を販売する事業です。楽天市場やAmazonなどでの買い物を考えて頂ければわかりやすいと思いますが、インターネット上で決済を行い、物の売買を行う業務を行っています。私は野球の商品だけでなく、他のスポーツ用品やアウトドアまで幅広い商品の、ネットへの商品登録や価格設定などの仕事を担当しています。子供の頃から主に野球しかしてこなかった私にとって、その他スポーツ用品やアウトドア用品は分からない事ばかりですが、日々先輩方に教えていただきながら、新しい知識を覚えることにやりがいを感じています。

ゼットを就職先として選んだ動機は

元々、小さい頃から野球メーカーに就職し、スポーツに携わる仕事に就くことが夢でした。その中でも小学生の頃から図工など、ものを生み出すことが好きでした。将来はスポーツメーカーで新しい商品のものづくりに携わりたいと思い、大学ではスポーツ流体力学について学んできました。数あるスポーツメーカーの中で当社を選んだ理由は、メーカーとしての機能だけでなく、商社としての役割も担っている点です。自社倉庫や自社工場を持っているという所にもとても魅力を感じ、入社を決意しました。

入社して実感したこと(入社前と入社後のギャップなど)

世間では仕事=大変な事のような捉え方をされていますが、私はそんなことはなく、とても充実してやりがいのある日々を過ごしていますので、良い意味でのギャップを感じました。入社してから本当に分からないことが多く毎日教えていただくことばかりで、自分の足りない部分の大きさを実感しつつ、毎日努力しています。ただ1つ、満員電車だけはいつまでたっても慣れず、未だに大嫌いです(笑)

仕事場や一緒に働いている方々の雰囲気(社風)について

一言でいうとアットホームで風通しの良い雰囲気。これが一番近いように感じます。ZETTというと、伝統的な企業で上下関係がとてもきっちりしており古き良き会社なのかという思いで入社しましたが、びっくりするぐらいアットホームな雰囲気でした。もちろん伝統的な文化もありつつ、若い者の意見も取り入れてもらえる柔軟さを兼ね備えた良い雰囲気の会社だなと感じています。因みに、このインタビューを回答している間にも、課長に全ての質問に1つは必ず小ボケを挟みなさいと言われましたが、真面目に答えていきます(笑)

仕事に対するやりがいは(最も嬉しかったことなど)

やはり自分の登録した商品が売れたと分かったときは、とても嬉しく感じます。また、昨年は商品登録の業務で、登録スピードがどんどん速くなっていくのが実感でき、自分自身が成長していることを感じられた時は嬉しかったです。まだまだ分からないことばかりですが、周りの先輩方に追いつけるように、また、少しでも会社に貢献できるよう努力していきたいです。

仕事の中で最も苦労していること

1つの商品を売ることの難しさです。ある商品がお客様のもとに届くまでに、まずはそのメーカーの工場から始まり、卸売り、物流センター、小売店を経るわけですが、そのために自分自身がするべきことや出来ることがとても多く、また工夫が必要であると感じています。どの段階で自分に何ができるかを考えながら日々過ごしています。「丸幸が担当しているからこの商品が売れた!」と思っていただくことが今の目標で、日々どのようにすれば良いかを考えながらの行動を心掛けています。

1日のスケジュールについて

昨年まではネットに掲載するための商品登録の業務などを主に担当し、今年度から少しずつ営業に関わる業務を担当させてもらっています。出社してから、まずは前日の売り上げを確認しつつ、売価の変更やクーポンの設定などといった業務を行っています。午後からは打ち合わせや新しく掲載する商品の登録などを行いながら、1日を過ごしています。

仕事における、現状の課題や問題

所属部署がEC事業ということで、ネット店における商品販売はお客さんの顔が見えません。どのように画面上で買ってもらいたいという思いを表現すればよいかというのが現状の課題です。各モールでの売れ筋や他のお店の販売動向を日々確認しながら、ZETTにしか出来ない売り方を考え、我々から買いたいと決断していただけるお客様を、1人でも多く増やしていきたいと思っています。経験も知識もまだまだですが、周りの先輩方から少しでも多くのことを吸収し、日々会社に貢献できるよう努めています。

将来の夢や目標について

ZETTといえば野球!野球といえばZETT!そしてスポーツメーカーといえばZETT!と言われるような会社にしていきたいと思っています。子供の頃から10年以上野球を続けてきて、その中で様々なメーカーの用品を使ってきましたが、細かい所までこだわったクオリティの高さや、性能の良さは当社が1番だと自負しています。この良さを野球を楽しむ全てのプレーヤーに届けていきたいと思っています。また、ZETTは野球としてのイメージが強いと思いますので、野球だけではないという部分をもっとアピールしながら、“Sportunity”を1人でも多くの方々に伝えていき、また自分自身でも体感したいと思います。そして、もう1つは野球人口の低下を少しでも食い止めたいと思っています。少子化の影響もあり、野球人口の低下がよくニュースになっています。とても難しいことなのは重々承知していますが、当社の野球用品を通じて、野球の素晴らしさを少しでも多くの方々に伝えていきたいと思っています!

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