先輩の声

  • 部署の分け隔てなく社内全体仲が良く、若手の意見も直接トップに伝えられる風通しの良い環境。

    受発注業務 H.M.

    • フロント西日本
    • 2019年入社

    ※ 所属はインタビュー当時のものです。

Q.お仕事の内容について(部署全体の業務/担当されている業務)

お客様からの電話を受けながら、注文・問合せ・見積もり・発注の返事など行っています。私は関西・北陸・九州地方を担当しています。
社内で仕事をしており一見楽な仕事かと思われがちですが、春先などの繁忙期は部署全体で忙しく仕事をしています。

Q.ゼットを就職先として選んだ動機

元々スポーツをしてきたので、スポーツ業界に興味がありゼットを選びました。スポーツを通して人の健康や幸福に携わりたい、またスポーツ業界をもっと盛り上げたいという気持ちがありました。ゼットは様々な取引先メーカーがあるため、それが実現可能だと思えたのが、入社を決意したきっかけです。

Q.入社して実感したこと(例えば、入社前と入社後のギャップなど)

入社して感じた事は、社員の皆さんの人の良さです。スポーツ業界で伝統のある会社だったので、上下関係が厳しいと思っていましたが、良い意味で厳しくなく自由に仕事に取り組めています。
また、野球メーカーのイメージが強いですが、スポーツ商社として他メーカーの商品を多く取り扱っており、幅広いメーカーとやりとりする機会があることも入社後のギャップでした。

Q.仕事場や一緒に働いている方々の雰囲気(社風)について

ひと言でいうと家族です。部署だけでなく社内全体仲が良く、年齢も関係なく会話が弾みます。
若手と役員で面談する機会もあり、若手の意見を直接トップに伝えることができる風通しのよい社風だと感じています。

Q.仕事に対してのやりがい(例えば、最も嬉しかったことなど)

お客様の顔が見えないので感情や表情が読み取りにくいですが、対応に感謝されたときは嬉しいです。
またお客様から依頼された商品が在庫切れのときに、代わりに提案した商品を発注いただいたり、自分が良いと思えた商品を記載した受注書に対して発注いただけたときは、そのお客様に合った商品を提案できたというやりがいを感じます。
また今の業務では直接会ってお話はできないものの、電話でのコミュニケーションが図れ、お客様との良い関係を築けたときはとても嬉しいです。

Q.仕事の中で最も苦労したこと

当社はスポーツ商社兼メーカーなので、自社のことも知っておかないといけませんし、取引先メーカーの情報も把握していなければなりません。広い分野での知識が必要なため、把握する情報量が膨大なことは苦労します。また、新型コロナウイルスの感染拡大によって、輸入が遅れる・ロックダウンで工場が止まるなど、各メーカーからの納品が遅延し、お客様にご迷惑をかけてしまうことが心苦しかったです。

Q.仕事における、現状の課題や問題

私の部署ではとても多くの発注や見積もりが届きます。FAX自体もデータとしてパソコンに取り込まれる仕組みですが、やはり紙の消費量は会社全体で考えると多いと思います。
会社は今、環境問題にも注力しており、【SDGs】を意識しています。輸送などの改善でCO2や経費の削減にもつながるので、全社で一体となって環境問題に取り組むべきだと感じます。

Q.将来の夢や目標

目標はお客様からも社内の人間からも信頼される社員になることです。そのためには正確にスピーディーに仕事を行うことが大切だと考えています。
また入社してから部署移動を経験していないので、将来的には他部署で違う仕事をして経験を積み重ねていきたいです。

Q.主な1日のスケジュール(モデル例)

出社したらまずメールやFAXの確認をします。朝9時以降はお客様からお電話がかかる時間帯になるので、日中は電話を受けながら、発注・問合せ・見積もり・納期のご返答・伝票処理などに取り組んでいます。
基本的には社内で電話とパソコンを使用したデスクワークなので、外出することはほとんどありませんが、時々展示会のサポートや営業同行でお客様の店舗へ出向くこともあります。