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担当しているプロ野球選手がタイトルを獲得したり、活躍したりするととてもうれしく、それが仕事のモチベーションになっています。
販売促進業務 K.R.
- ベースボールプロモーション東日本
- 2019年入社
Q.お仕事の内容について(部署全体の業務/担当されている業務)
プロ野球の球団担当をしており、現在は千葉ロッテマリーンズと横浜DeNAベイスターズの2球団を担当しています。
主な業務は、当社のアドバイザリープロ選手や用具提供使用選手への用具フォローと球団への営業活動になります。用具フォローは球場に足を運び、練習を見ながら選手の要望を確認するなどパフォーマンスを高められるようにサポートを行い、合わせて球団のスタッフの方々にチーム用の商品の提案を行います。
Q.ゼットを就職先として選んだ動機
野球をしている大人から子どもまでの、多くの方々に喜んでもらえるような野球用品を作りたいとの思いから、野球メーカーを中心に就職活動をしていました。そのなかで中学・高校・大学と野球用品を使用していた当社から内定をもらい、ご縁があると思い入社を決意しました。
Q.入社して実感したこと(例えば、入社前と入社後のギャップなど)
当社は卸売業がメインのため、自社ブランドのZETT野球用品以外にも多くのメーカーの商品を取り扱っており、入社後こんなにもたくさんの商品があるのかと改めて実感しました。
今ではあらゆる商品知識を活かしてご要望に対応することができるので、大きな強みになっています。
Q.仕事場や一緒に働いている方々の雰囲気(社風)について
職場の雰囲気はスポーツ経験がある方々が多いのでとても明るく、仕事の相談もしやすいと思います。
部署によっては仕事では関わらない方もいますが、草野球や草サッカーなどに参加することであらゆる繋がりが生まれています。別の部署の方と一緒にお昼を食べに行ったりすることもあります。
Q.仕事に対してのやりがい(例えば、最も嬉しかったことなど)
仕事のやりがいは、担当している選手がタイトルを獲得したり活躍したりすることです。もちろん活躍は選手の力によるものですが、用具を通して微力でも力になれたという部分がとても嬉しく仕事のモチベーションに大きく繋がっています。
Q.仕事の中で最も苦労したこと
最も苦労したことは野球用具の知識の部分です。
プロ選手を相手にするので、あらゆる知識を持っていなければ良い提案もできないため、先輩方や職人の方々に日々教えていただいています。
また週末に野球をし、自ら実際にプレーすることで用具の知識をより深めるとともに、他社用品のリサーチも行っています。
Q.仕事における、現状の課題や問題
野球人口の減少が現在の課題だと思います。いくら良い商品を販売してもプレーヤー人口が少なければ購入してもらえるユーザー様も減少してしまうため、スポーツ用品卸売・メーカーとして野球振興にどう携われるのかを改めて考える必要があると思っています。
特に野球は揃えるべき用品が多くお金がかかるため、子どもがはじめるまでに高いハードルがあるので、メーカーとして子どもが野球をしやすい環境を整えることも重要だと思います。
Q.将来の夢や目標
将来の夢は、当社が野球メーカーのトップになれるよう、日々の営業活動や商品開発に積極的に携わっていきたいです。
Q.主な1日のスケジュール(モデル例)
出社しメールのチェックを行います。そこから前日などに確認した選手の要望を開発の方に報告し、用具の発注を行います。終わり次第、選手へ渡す用具を持って営業車でファーム(2軍)施設へ向かい、2軍にいる選手のフォローを行います。その後1軍の球場へ向かい試合開始まで選手のフォローを行った後、会社に戻り翌日の準備をして一日の業務が終了になります。
自分が開発した製品を実際に使用している場面を見ることが一番のやりがい。